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REEVALUATING WOOD

– RESEARCH INTO THE BENEFITS WOOD BRINGS

Year / 2019

Client / 住友林業株式会社

Installation

Reevaluating Wood - Research into the Benefits Wood Brings (木材の再評価 - 木材のもたらす効用の研究) は住友林業株式会社が長年に渡り取り組んでいる木材の効用の研究活動やその成果の一端を国内外に広く認 知いただくため展開されたインスタレーション。ミラノデザイン ウィーク2019期間中Superstudio Piùにて披露された。住友林業はミラノデザインウィーク初出展。

2041年に創業350周年を迎える住友林業グループは、その時までに木造で350メートルの高さのビルを建てられるほどの技術や知見を蓄えることを目指し、あらゆる観点から木材を研究し再評価を行っている。(W350計画)

その壮大なヴィジョンを踏まえ、数ある研究の中から今展示では特に空間に木材がある際に得られる効用7つ(下記参照)に着目をし、木製の天蓋と卓上のパーティションをデザインした。そしてそれらを用いた空間を構成した。

1. 長時間持続する思考力

2. 和らぐ緊張・増す集中力

3. 脳活動を活性化する水平の木目

4. 溜まりにくいストレス

5. 短く感じられる時の流れ

6. 目に優しい反射光

7. 記憶の想起

7つの効用はそれぞれ単文として展示空間壁面に点在させ、ご来場の方々には木に包み込まれた空間を散策する体験を通して効用を知っていただけるような空間作りとし、各効用についてのより詳しい情報は特設のウェブサイトで閲覧いただけるようにした。

天蓋と卓上のパーティションはそれぞれ、出来る限りシンプルな方法で魅力的な木質空間を生み出すこと、オープンな空間の中にたくさんの小さな心地いい居場所をつくり出すこと、また研究活動の周知が念頭にあったので、木材を改めて新鮮さを持って感じていただくことにも重点を置きながらデザインを行なった。

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村岡明との協働プロジェクト

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Concept, Direction, Research and Development: 荒木宏介, 村岡明

Design: 荒木宏介, 村岡明 (スペース, プロダクト) / 荒木宏介 (グラフィック)

Production (プロダクト): 住友林業クレスト

​Photo: Michel Giesbrecht

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